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【小学4年生不登校】はじめは自分の興味ある教科から!自主性を尊重した学習スタイルで月50時間の学習量を実現!
すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、不登校のお子さまを持つKさん。すららをご利用中の小学4年生のお子さまについて、ご家庭での学習の様子をお伺いしました。
すららとの出会いについて教えていただけますか?
最初は進学のことで悩んでいた年長の時に知りました。幼稚園を3ヶ月ぐらいでやめてしまって、集団行動に慣れない状態だったので、小学校に行かせて大丈夫なのかと悩んでいました。ホームスクーリングについて調べていた時に資料請求を行い、すららのことを知りました。
ただ、その時はまだ使わず、3年生ぐらいまで本人の興味のあることをやらせていました。小学4年生に入る前ぐらいから、ちゃんと勉強という勉強をさせていかなければと思って教材を探した時に、すららを思い出しました。
無学年式のやり方がすごくいいなと思って、息子にものすごく合っているのではないかと思って申し込みました。
集団行動に慣れないお子さまのことを考えて、さまざまな選択肢を考えられたのは素晴らしいと思います。そのような中ですららを選ばれた理由として無学年式のやり方を挙げられていましたが、実際に使ってみてどうでしたか?他の教材と比べて、お子さまの反応はいかがでしたか?
はじめは試しにちょっとお試しでやってみようという感じでした。他の教材も見たことはありましたが、まずは試してみようという感じでした。自分でこれをやりたいという意思が強い息子ですが、いざやらせてみると興味のあるところをどんどん進めていけるのがすごくはまったみたいな感じで取り組んでくれています。
お子さまの学習意欲を大切にしながら、すららを試してみられたんですね。お子さまの自主性を重視されている様子がよく伝わってきます。実際に使ってみて、お子さまがすららにはまったということですが、具体的にどのような点が合っていたのでしょうか?
無学年式で学年を横断的にできるというところです。理科は得意で好きな科目なので、中学校の宇宙の内容まで進めることができるのでぴったりでした。算数はほとんど勉強していなかったので、1年生とか2年生ぐらいからさかのぼってできたのが良かったです。今はまだ自分の学年の範囲に追いつこうとしている最中ですが、どんどんできるようになっています。興味のあるところはどんどん進めて、苦手なところは着実にやっていくというスタイルが合っていました。
学年に捉われない無学年式学習
「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり
この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。
無学年式のアプローチがお子さまにぴったりだったんですね。得意な理科では中学レベルまで進められ、苦手な算数では基礎から着実に学べるという柔軟性が、お子さまの学習意欲を引き出したのだと思います。そういった柔軟な学習方法によって、お子さまの学習習慣にも変化があったのではないでしょうか?
とにかく勉強の習慣作りができました。朝になったら自分からすららを開いて勉強するようになりました。今まで勉強という勉強をしていなかったので、これには本当にびっくりしています。毎日のノルマを設定してくれるコーチの存在も大きくて、自分でやる習慣が生まれました。
「すららコーチ」とは?
すららコーチは保護者様の型を支えるサポーターであり、保護者様からのヒアリングを元にお子さまの学習設計を提案します。
時にはお子さまへ励ましのメッセージを送り、お子さまのモチベーションアップに努めます。
朝から自分ですららを開いて勉強を始めるという姿勢は、本当に驚くべき変化だと思います。コーチの存在が大きな支えになっているというのも興味深いポイントですね。
具体的な学習時間や科目の組み合わせなどについて、もう少し詳しく教えていただけますか?
朝ご飯食べた後、1時間半から2時間ぐらいぶっ続けでやっています。理科と社会と国語と算数をそれぞれ必ずやって、その後に中学校の内容を1つやらせています。好きな環境問題や歴史、宇宙のことを1つやるという感じです。このことによって勉強にメリハリがつき自分の興味のあるところを進められているようなので良いペースが作れているのではと感じています。

お子さまの興味を活かしながら、バランスよく学習されているのですね。お子さまが学習する上で学習意欲を下げないように、お母様が何か工夫されていることはありますか?
勉強をする時に、こどもの近くで私も一緒になってやっている感じです。わからない時は「ここに書いてあるから」とか「ここ読んでみようね」と声をかけたりしています。算数は付きっきりでやっていて、国語もわからないところがあれば一緒にやっています。理科や社会などの得意で興味のある単元は自分でやってもらうようにしています。
一緒に勉強する時間を作り、必要に応じてヒントを出したり、一緒に考えたりされているのは、とても良い関わり方だと思います。特に苦手な科目では寄り添い、得意な科目では自主性を尊重するというバランスの取れたアプローチが印象的です。このようなアプローチの中、すららを始めてからお子さまの興味や学習態度に変化はありましたか?
幼稚園の年長の時に決めました。幼稚園になじめず、集団行動が難しかったんです。息子は自分がやりたいことへの意思が強くて、時間割通りに動くのが難しそうだと感じました。自分の意思に沿わないことを無理やりさせるよりも、まずは自分の興味があることを探求させて、そこから広げていく方が良いと思ったんです。
そして、小学校3年生ぐらいから興味が少し広がってきて、小学校っぽい学びもやっていこうと思えるようになりました。そこですららを始めたら、はまったという感じです。
| Kさんの例 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ①初期/ 身体に影響 |
②本格期 | ③安定期 | ④始動期 | |
| 時期 | 2020年~ | 2021年4月 | 2023年4月-2024年4月 | 現在 |
| 学年 | 合計:26か月(2年2か月) | |||
| 年長 | 小1 | 小3~小4 | ||
| 子どもの 心理状態 |
・先生から集団で授業 を受けることのお話を 受けるが理解をしても らえていないと感じて いた |
・興味のあることや 学びたいことがはっ きりしているので時 間割があるとやりづ らい |
・宇宙や歴史という今ま で興味のあったものが勉 強することによって広が ってきた |
・お友達などとも自分 の興味のあることを話 してみたいと考えるよ うになってきた |
| 保護者の 心理状態 |
・家ではすごく頑張っ ているのに幼稚園では どうしてできないのか 不思議に思っていた |
・興味の偏りがある ので満遍なく勉強を するのは難しいと感 じていた ・周りが学校へ行く 中で行かない選択に 不安を感じていた |
・勉強は家で行い、興味 のあるところから学習し ていけばよいと考えるよ うになった |
・いきなり集団の場に 行くのは難しいが、他 の習い事やフリースク ールなどを通じてお友 達と関わる場を設けて もよいかもと考えるよ うになってきている |
| 学び | - | - | ホームスクーリング 開始 |
すららを利用開始 |
| Kさんの例(①初期・②本格期) | ||
|---|---|---|
| ①初期/ 身体に影響 |
②本格期 | |
| 時期 | 2020年~ | 2021年4月 |
| 学年 | 年長 | 小1 |
| 子どもの 心理状態 |
・先生から集団で 授業を受けること のお話を受けるが 理解をしてもらえ ていないと感じて いた |
・興味のあること や学びたいことが はっきりしている ので時間割がある とやりづらい |
| 保護者の 心理状態 |
・家ではすごく頑 張っているのに幼 稚園ではどうして できないのか不思 議に思っていた |
・興味の偏りがあ るので満遍なく勉 強をするのは難し いと感じていた。 ・周りが学校へ行 く中で行かない選 択に不安を感じて いた |
| 学び | - | - |
| Kさんの例(③安定期・④始動期) | ||
|---|---|---|
| ③安定期 | ④始動期 | |
| 時期 | 23年4月-24年4月 | 現在 |
| 学年 | 小3~小4 | |
| 子どもの 心理状態 |
・宇宙や歴史という 今まで興味のあった ものが勉強すること によって広がってき た |
・お友達などとも 自分の興味のある ことを話してみた いと考えるように なってきた |
| 保護者の 心理状態 |
・勉強は家で行い、 興味のあるところか ら学習していけばよ いと考えるようにな った |
・いきなり集団の 場に行くのは難し いが、他の習い事 やフリースクール などを通じてお友 達と関わる場を設 けてもよいかもと 考えるようになっ てきている |
| 学び | ホームスクーリング 開始 |
すららを利用開始 |
お子さまの特性をよく理解されて、最適な学習環境を選択されたのですね。今後の学習について、何か展望はありますか?
中学生になったら、通信制やフリースクールも視野に入れています。勉強さえ追いつけば、選択肢は広がると思っているので、本人の希望も聞きながら決めていきたいです。
すららのおかげで、本当に変わりました。去年は自分の意思で学校へ行かないことを選択していたとはいえ、学校へ行かないことについて周りと比べてどうしようと悩んでいました。ただ、すららを使った数ヶ月で勉強ができるようになったので、とりあえず勉強ができていれば大丈夫だと思い、心境が大きく変化しました。
すららを通じてお子さまに大きな変化があったことが伝わってきます。学校に行かないことへの不安から、勉強ができることで自信を持てるようになったというのは、本当に大きな進歩ですね。お子さまの心境の変化を見守ってこられたお母様の努力も素晴らしいと思います。最後に、Kさんの思う「すらら」のおすすめポイントがあれば教えてください。
学校へ行かないという選択をしていたので、勉強という勉強をしていなかったところからスタートしました。同じように自分から学校へ行かないことを選んだものの悩まれたり、不安に思われる方も多いと思います。そのような中で無理なく学習を生活に組み込めるのがいいところです。今はタブレットやパソコン、スマホなどを使った学習ツールが多いので、子どもたちも触り慣れていると思います。
また、なかなか学習に取り組みづらい方などは得意な教科や興味のある教科から取り組み始めてみるのがいいと思います。うちの息子は興味に合わせて、ゲーム感覚で勉強を取り入れられたので、それがすららの良さだと思います。
貴重なアドバイスをありがとうございます。お子さまの興味や特性に合わせて、無理なく学習を始められるのがすららの魅力ということですね。本日は大変参考になるお話をいただき、ありがとうございました。
まずはお子様がやってみようと思えるかどうか、
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のお子様が
学習を継続!!
「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
いろいろな感覚を使った飽きない学習システムなので、
ゲーム感覚で楽しく集中して勉強ができます。
※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率



