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【中学3年生 起立性調節障害】過去問で高得点!「分かる」が増えて自己肯定感が醸成
すらら利用中の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、中学3年生のお子さんを持つTさん。
起立性調節障害のお子さんとの、日々のすららの取り組み等をお聞きしました。
すららとの出会いと入会しようと思った決め手を教えてください。
入会したのは、娘が中学3年生になった頃でした。
中学1年生の11月から起立性調節障害で朝起きられないなど体調を崩し学校へ行くことが難しくなりました。中学3年生に進級し受験も控えているのでどうしようと思っていたところ、通っている学校に「すららドリル」が導入されていたのと、インターネットで「不登校」「通信教育」で検索したら一番初めにすららが出てきたため、申し込んでみました。
お子さまの事情もご共有いただきありがとうございます。すらら受講生で起立性調節障害の子も少なくなく、お話を聞くと真面目な子が多い印象を持ちます。お子さまはいかがでしょうか。
うちの子も真面目な方で、目標があればとても頑張れる性格です。やる気になるまでに時間はかかりますが、一度モードに入れば集中して取り組むことができます。真面目だからこそ友人関係や勉強などをきちんとやらなければいけないという思いが強すぎて、気づかないうちに大きな負担になっていたのだと思います。
親としては非常に心配でしたが無理に学校へ行かせてさらに精神的な負担をかけるのは望ましくないと思い、本人のペースでと見守ってはいました。しかし、学校へ行けない期間が長くなるに連れて子どもの将来に不安を抱くようになり、すららの入会を検討し始めました。
起立性調節障害を発症してからは体調が悪いことも多いですが、病気と上手く付き合いながら学習に取り組んでいます。
病気と向き合いながらの学習には苦労することもあるのではないでしょうか。すららがお役に立ててるとよいですが、すららを始めてからお子さまに変化はありましたか?
学校のテストではないですが、志望校の数学の過去問でほぼ100点を取ることができましたし、苦手な古典では問題が理解できるようになるまで理解が深まりました。
すららを始めた当時は勉強ができないのでやる気がありませんでしたが、目標をつくり学習に取り組むことで子どもにやる気が出てきました。
すららコーチに受験のアドバイスをもらいながら、中学1~3年生の国語・数学・英語の範囲を3~4か月で学習する目標を立てて、集中的に勉強していました。すららは無学年式の教材なので、学年を超えた学習ができるのが嬉しいですね。
学年に捉われない無学年式学習
「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり
この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。
分からなくて敬遠していたものが分かるようになり勉強が楽しくなってきたようで、分からない問題でも果敢にチャレンジするようになりました。レクチャー(講義)を見ながら子ども一人で学習をしており、板書をして自分なりにポイントをまとめているようです。実は兄弟3人ともすららをやっているので、お互いに切磋琢磨して学習しています。
「分かる」が増えることで、分からない問題にもチャレンジされるようになったのですね!継続するためのモチベーションは何でしょうか。
娘が長女で、姉に続いてという形で真ん中の子と末っ子も入会し、末っ子にかぎっては「姉を抜かしたい」と奮起しています(笑)
真ん中の子と末っ子はテストでも100点を取ってくる時もあり、子どもたちもやる気があるので嬉しいです。また反転学習という形で授業の学習内容を予習していくため、学校での学習範囲が先取で分かるというのもモチベーションの一つになっているようです。
そしてすららで開催されるイベントも子どもたちが楽しく参加できるのが嬉しいですね。ユニット(単元)をクリアして集めたコインをグッズやAmazonギフトカードと交換できる「すららクエスト」や努力の量を競い合うイベント「すららカップ」など意欲的に取り組んでいます。すららカップは総学習時間で表彰を受けられるため、子どもたちもやる気満々なようです。
一方長女は受験というモチベーションがあるので、実践問題等に意欲的に取り組んでいます。すららでは英検コースを活用するなど、より実践的な問題をやっています。
お子さまが各々の目標に向けて努力する姿勢、素晴らしいですね!お母さまも学習面で何かサポートをされているのでしょうか。
サポートといいますか、兄弟の小学校入学に合わせて学習のルールをつくったことで、勉強のクセをつくることができたと思います。
私のスタンスとしては子どもが得意とする単元はどんどん先に進めて欲しいと思っており、詰まってしまったら保護者の私なり、学校の先生に頼ればいいと考えています。そうすることで子どもの自主性も生まれてくると思いますし、得意を伸ばすことで自己肯定感につながると思います。
ルール化し“学習グセ”をつけたことで、勉強の抵抗感をなくしていったのですね!とても参考になりました。最後にすららをおすすめしたいポイントがあれば教えてください。
一番助かっているのは無学年式でさかのぼり学習ができるところですね。特に“学習の体系図”はよく活用させてもらっています。
例えば、中学の数学の場合は1学期に代数、2学期に関数、3学期に図形…という感じで学びますが繋がりが無いため理解できなかった部分で行き詰まってしまいます。すららの体系学習では、学習の最短ルートが分かるので本当に助かっています。
娘の場合は一次関数を理解したかったので、先に因数分解を学習することで一次関数の理解を深めることができました。
長女も「起立性調節障害で勉強がなかなかできない子どもたちに『すらら』が広まって欲しい!」と言っており、同じような悩みを抱えたお子さんによい教材だと思います。
ありがとうございました。
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※写真はイメージです。
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「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
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ゲーム感覚で楽しく集中して勉強ができます。
※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率