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※写真はイメージです。
小学6年生
Iさんの保護者様

さかのぼり学習で文章読解の苦手を克服!環境設定の最適化で88ユニット学習する月も!

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。 小学6年生のお子さまを持つIさん。ご家庭での学習の様子をお伺いしました。

すららとの出会いを教えてください。

インターネットで発達障がい向けの家庭学習教材を探していて見つけました。それまでは特に学習教材等は使っていなかったのですが、小学6年生になり中学進学に向けて学習を習慣化する必要があるのではないかと思い始め、色々と調べていた時でした。わたし自身も学生時代、中学に入ってから小学校と比べての内容の難しさや量の多さなどギャップを感じた経験もあり、今のうちからの習慣づけが大事になってくるだろうと考えていました。

その中で、すららを利用しようと思った決め手を教えてください。

「発達障がいに配慮している」であったり、発達障がいのお子さまでも活用実績があるという広告を見て、良いなと思いました。また入会前に無料体験も利用してみて、アニメーション授業が印象的だったこともあります。弟は他社のオンライン教材を使っているのですが、説明量はあまり多くない印象なのに対し、すららはガッツリ内容を説明してくれる点が、他とは違う印象を受けました。その分、勉強量は多そうだなと感じたので、科目を絞ってスタートすることに決めました。

科目を絞ってスタートされたのですね。すららを開始する前に、特定の科目に対してや学習面にはなにか不安に思う点はありましたか。

どの教科も学校のテストでは良い得点を取れてはいたのですが、日常生活でのコミュニケーションなどを踏まえ、国語を特に苦手としていました。文章の読解力を身に付けるのが難しく、長文になるとどこを見ればよいのか分からないといった点がありました。また親としても国語は教えてあげるのが難しい印象があったので、何か読解力を身に付けるためのメソッドがあるのではないかなと考え、すららでは国語を重点的に取り組めたらと考えていました。また算数は好きな科目ではありますが、わり算や分数に難しさを感じていたので、そこも学習出来たらいいなと考えていました。

お父さまとお母さまから見て、お子さまはどんなお子さまでしょうか。

ルーティンワークがとても得意で、コツコツ淡々と進めることに向いています。また集中して物事に取り組むことが出来たり、自分でやりたいと決めたことはしっかりと取り組むことが出来る子です。一方、感情の起伏が激しいときもあったり、切り替えが難しいことも多かったりします。

そういったときにはどのようなサポートをされているのでしょうか。

息子は落ち込みやすかったり、上手くいかなかった時に気持ちの切り替えが難しいときがあるので、なるべくプラスの声掛けをしたり、イライラが始まったときに適切なアドバイスができるよう傍でサポートをすることを意識しています。「おひたし(怒らない・否定しない・助ける・指導する)」というのでしょうか。世の中理不尽なことも多いですし、子どもの力だけで解決できないことも多いですよね。そんな中、自分の力ではどうしようも出来ないことに対して、怒ったり落ち込んだりして沢山のエネルギーを使ってしまうことはなるべく減らしてあげたいんです。メンタルサポートを一番に考えています。

確かにメンタルサポートは重要ですよね。そういった背景も含めて、すららを活用するにあたりご家庭で工夫された点はございますか。

心が整っているときに学習もやらせたいと考えているので、なるべく息子が学習に集中し取り組みやすい環境づくりをしました。例えば、パソコンだと立ち上がりに時間がかかってしまうので、iPadを使用し、勉強をするタイミングになったらスムーズに開始できるようにしました。あとは、周りの音があまり聞こえないようBluetoothでヘッドホンを繋いで集中しやすいような工夫もしています。

取り組むにあたってルール決め等も行われましたか。

最初は1ユニットがそこまで長くない印象でしたので、1日3ユニットぐらいやろうかと話はしました。また、すららで学習をした後であればiPadを使ってマインクラフトをやってもいいと話もしています。それもすららの学習が続いている理由の1つかもしれません。

実際にすららの利用を始めて、学習の様子はいかがですか。

すららでの学習は、ある程度決まった時間帯に取り組んでいて、その時間に行うことが息子の中でもルーティンになってきました。
最初は3ユニットと言って始めましたが、最近は学習範囲が先に進んできて段々と難しくなってきたので、時間もたくさんかかるようになってきました。なので3ユニット、とはいかないですが、本人のペースに合わせて出来る範囲で進めています。
また始めた頃は一人で取り組むことが出来ていたのですが、最近は間違えたりわからないことが増えてきたためか、すららに取り組むときにはわたしの元にiPadを持ってやってくるので、一緒に考えながら答えを出すようにしています。

本人のペースで、1日平均2.5ユニットはクリアされており素晴らしいですね。

お子さまのユニットクリア数

ユニット(講義+問題演習)のクリア数が月次でみても安定しており、すららに継続して取り組まれていることが分かります。

※入会月の7月は月後半からの記録、また11月は15日時点での記録です

学習範囲はどのように決められたのですか。

最初、国語の特に文章読解が苦手とすららコーチに相談をしたところ、「じゃあ低学年範囲からやりましょうか」と言っていただき、国語は低学年範囲からやり始めました。小学6年生なので学年相当の内容をやるのかなと思っていたのですが、苦手な内容はさかのぼって取り組むことが出来るのも無学年式の良いところですよね。算数は本人の好きな教科でもあったので、高学年範囲から始めることにしました。学習計画を大体の大枠で決めたあとは、コーチにも目標を立ててもらいつつも、基本的には息子自身で学習範囲を決めて取り組むことができるよう、自主性に任せています。

学年に捉われない無学年式学習

「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり

この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。

詳しくはこちら!

お子さまの学習履歴

国語において、低学年範囲の「文・文章」分野をほぼ全てクリアされ、高学年範囲も順調に進められていることが分かります。※クリアした範囲に【Clear!】マークがついています

低学年範囲の国語範囲
高学年範囲の国語範囲

すでに低学年国語の「文・文章の分野」はほとんどクリアされていて、高学年国語にも順調に取り組まれていますね。
内容が難しくなってきてもお母さまと一緒に取り組んでクリアされていて素晴らしいです。

ただ、クリアできることもあれば、途中で難しくてイライラしてしまうこともあります。一緒に考えてサポートをしますが、続けるのが難しくなってしまったときは無理をさせず「今日はもうやめていいんじゃない?」と声がけをしています。生活をしている中でたくさんのことを頑張っているので、無理やり詰め込ませたり、頑張らせすぎないように息子のペースを意識しています。

無理せず取り組むことが、継続に繋がっているのかもしれませんね。すららを始めてからお子さんに変化はありましたか?

まだすららを始めてから5ヵ月ほどなので大きな変化はみられませんが、毎日3ユニットを目標に、毎日の学習が習慣になってきたのは良かったなと思います。また苦手な国語の勉強方法がわからずにいた中で、すららで低学年範囲から学び直しをして、少し自信がつき始めたように思います。

最後に、すららをおすすめしたいポイントがありましたら教えてください。

講師が話している映像をただ視聴するような教材とはちょっと違って、アニメーションで分かりやすいだけでなく、子どもも楽しく学べるのが良いなと思います。発達障がいだけではなく、学習に対してメンタルブロックもある子どもにも取り組みやすい教材ではないでしょうか。

ありがとうございました。

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「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
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※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

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