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※写真はイメージです。
小学4年生
Sさんの保護者様

【発達障がいグレーゾーン】得意なことを強化して苦手を克服:すららを取り入れて100点獲得!その秘訣とは?!

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
小学校4年生のお子さまをもつSさん。ご家庭での学習の様子をお伺いしました。

Sさんのお子さまはどんなお子さまでしょうか。お子さまの好きなことや得意なことを教えていただけますでしょうか。

好きなことはゲームです。自分で計画立てて進めていくことが好きです。理論で考えることが得意なので、気になったことや学習に対しての説明も理論的なことを求めるタイプです。

これまでの家庭学習や学習方法と、すららを取り入れようと思ったきっかけについて教えてください。

進研ゼミをやっていました。説明の動画で集中力が続かなかったことと問題の選択肢が2択で適当にやっても正解してしまい、理解力が定着しているのか疑問に思いやめてしまいました。塾に通うことも検討しましたが、知らない場所、新しい先生など、初めてのことが不安なこともあり、本人が「勉強は家で頑張りたい」と言いましたので家庭学習に切り替えました。講義や学習の定着が図れる教材はないかと調べていたところ、LITALICOで「おすすめすららコーチ」のイベントがあり参加しました。発達障がいがあることも考慮して一人一人に合ったカリキュラムを組んでくれることが決め手になり申し込みました。

通信教育、集団塾と比較してすららに辿り着いたのですね。
発達障がいについて伺います。診断が下りたのはいつ頃でしょうか。

実は発達障がいの診断は下りていなく、発達障がい疑いにとどまっています。感情にムラがあり、WISCでは判断がつかない、いわゆるグレーゾーンの位置にいます。

発達障がいを疑う経緯について差し支えなければ教えていただけますでしょうか。

2歳の頃、発語が遅いと感じていました。また、癇癪もひどかったです。集団行動が苦手で幼稚園も行き渋りがあり、市の療育センターに相談してWISCをうけることにしました。WISCは3歳と6歳のときに受けましたが、凹凸がなくはっきりと診断が下りなくて、大変なのにどうして、という気持ちがありました。小学校に入学してからも、書字に苦手な部分はありますが、できることもあるので発達障がい疑いという診断書を利用して市のサービスを利用することになりました。

数値では判断できない部分でお困りだということが伝わらず、大変だったと思います。お子さまの特性についてもう少し詳しく伺ってもよろしいでしょうか。

集中力が続かない、手が不器用、字が汚い、消しゴムがうまく使えないなどの感覚過敏と、感情にムラがある、決められた時間に決められた場所に行くなど、感情のコントロール、自由の利かなさに苦手を持っております。学校では合理的配慮をしていただき、理解のある先生にあたれば授業中は大丈夫です。

お子さまの特性を整理しました

すららを始める前と後で学習面で変化はありましたか。

社会の歴史が好きになりました。現在4年生ですが小学校の範囲は修了し中学の地理を学習するようになりました。引き算や繰り下がりが一時わからなくなり、2年生の繰り下がり引き算を学習したこともあります。好きなことをとことん突き詰めていく、苦手なところは遡って学習ができる無学年補学習が息子にはとても合っているように思います。
すららを始める前、3年生の頃はケアレスミスが多かったのがすららをやるようになって時間に余裕ができたのか見直しをするようになり100点がとれるようになりました。

すばらしいですね!すららに入会してからほぼ毎日のログインと、入会してから150ユニットクリアチャレンジも達成されています。
続けることの秘訣やご家庭でのルーティンを教えてください。

はじめてのことにチャレンジすることが苦手な本人ですので、最初は親が事前にすららをやって子どもに説明ができるようにしていました。
だんだんと自分からもすららをやるようになり、「夜のすららは〇時からやるね」と決めて取り組んでいます。
子どものなかで、ゲームをしたらすららをやる、と決めているようです。
なのでゲームもすららもしっかり取り組んでいます。
ただ、その時の気分によってかわることもあるので、親の中で許容範囲を持っておくのも大切かなと思います。

お子さまのタイムスケジュールを表にしてみました

すららに取り組む時間を集中できる範囲で細かく区切っていることがわかります。

すららの目標設定はどなたがされていますか。

使い始めは親がやっていました。今は子どもが目標の名前も工夫して設定しています。完璧主義なところと、自分で自由に目標を設定できること、目標への取り組み方も自分でできることが子どもに合っています。

コツコツやることでユニットクリアチャレンジも達成することができましたね。お母さまの寄り添いと、お子さまのがんばりがすばらしい経験になってよかったと思います。
最後に、同じような悩みを持つご家庭の方へすららをおすすめしたいポイントがありましたら教えてください。

すららの学習方法はごまかしがきかないので、理解の定着が図れ、学習の先取りと復習にとても最適な教材だと思います。どこからわからないのか明確になるので、理解の積み上げをしたい方にもオススメしたいです。
本人は「すららが好きだ」と言っています。説明が丁寧かつ理論的なことが気に入っているみたいです。

ありがとうございました。

まずはお子様がやってみようと思えるかどうか、
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※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

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